
狭い水道に幾層もの渡し船が行き交う広島県尾道市。
一つ一つの風景が、しきりに何かを語りかけてくる・・・・人を引きつけてやまぬ街。
年間300万人にもなる観光客の中で、かつて・・・ここに小さな電車が走っていた事を知る人は、いったい何人居るだろう・・・
今はもう、語る人とて少ない小さな電車。でもそのこころざしは 大きかった。
瀬戸内から田園に向け、ひなびた山里へ・・・・さらにその先の日本海さえ、見据えていた。ほど。
ガタゴトと・・心地よい揺れに身を任せフト窓を見やると、懐かしきふるさとに似て 前方に目を向けると
次はどういう風景に出会えるかと、心躍らせたトンネル。
トンカン聞こえ来る調べ 今も変わらぬ鍛冶屋の槌音。
レールのあった街。今日は潮風を運ぶ郷愁の鉄道。尾道鉄道です。
1925年〜1964年。
狭い水道に幾艘もの船が行き交う、広島県尾道市 一つ一つの風景がしきりに、何かを語りかけてくる。
人を引きつけてやまぬ街、おのみち